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LEDの正しい配線の仕方
公開日: 2016年7月2日  更新日: 2024年4月18日


LED配線時の注意事項や配線方法をご説明します。



目次





01.施工前に電気の状態を確認しましょう!


下記のような測定器を使って、現場の電気の状態をきちんと調べましょう!

  • クランプメーター(架線電流計)

    回路を切断することなく通電したまま 電流を測定出来る便利な測定器。 ※電圧を測定できるものもあります。

  • デジタルテスター(回路試験器)

    電圧・電流等の量・値を複数の機能を切り替えて測定・計測できる計測機器のこと。

施工前に必ず調べることリスト

□ ①使用頻度が高い時間に、安定した一次側電圧があるか?

□ ②想定される値の電流がきちんと流れているかどうか?

□ ③同じ回線内に、自動ドア等特殊な機器が繫がっていないか?

⚠︎電流・電圧が不安定な場合、故障の原因になります!







02.施工の準備が出来ているかチェック!


劣悪な環境に施工すると、プロの完璧な施工でも故障してしまいます。

ノイズの影響はありませんか?

高圧線やネオントランス等が近くにあると、ノイズによる影響でLEDに不具合が発生します。

静電気対策は万全ですか?(装備)

静電気は瞬間的に、約1万V以上が発生しLEDを破損します!

対策は万全ですか?

付近に落雷があった場合でも雷サージが発生し、過電圧によりLEDを破損します!

⑤電流値の計算・電線の選定をしていますか?

施工前に電流値を算出し、それに基づいた線の太さを選ばないと不具合・故障が発生します。

最大連結数を守っていますか?

LEDモジュールには最大連結数が定められており、それを超えて繋ぐと故障します。

⑦使用する道具・部材は適切ですか?

適切でない道具や部材を使用した場合、接続不良や過電流などにより重大な事故を引き起こします。

⑧事前に点灯検査をしましたか?

施工をする前に点灯チェックをすることで、早期な対応が可能です。

電気の状態を確認しましたか?

一次側電圧が不安定な場合、電源・LED製品が正しく動作しないばかりか、故障・焼損の恐れがあります。

⑩電源をOFFにしていますか?

通電したままの状態で、絶対に作業を行わないでください。感電の恐れがあります。




03.劣悪な環境化でLEDを施工しないで!


  • 屋外むき出し
    (紫外線があたる)

  • 雨や結露などで水没する

  • 振動や衝撃が加わる

  • 熱や湿気がこもる


その他にも
粉塵・衝撃・腐食性ガス・可燃性ガス・薬品・塩害・雪害・紫外線・使用温度を超える高温 落雷・動植物被害・ノイズ等の製品に悪影響を与える場所 など





04.施工の準備が出来ているかチェック!


⚠︎施工の前に必ず以下の項目の点検を行ってください。
点検を実施することにより、 不点灯を防ぎ、LEDの寿命を正常に保つことができます。


番号 点検内容 発生する不具合
1 1次側電圧(電源器の入力電圧)は適正な電圧か? DC12V:電源にストレスがかかり故障する。
AC100V:LEDモジュールが点滅する。不点灯。
2 電源器からの出力の2次側電圧は適正な電圧が出力されているか?
(適正電圧は取扱説明書参照)
DC12V:LEDモジュールにストレスがかかり 不点灯などの故障を起こす。(過電流・過電圧)
3 電源器に対して、LEDモジュール接続数は適正な電気容量になっているか?
(電源容量の70%程度)
スイッチング電源の故障、寿命の低下。
LEDモジュールの不点灯などの故障を起こす。
4 LEDモジュールの直列最大連結数を守っているか?
(最大連結数は取扱説明書参照)
DC12V:過電流による不点灯、故障。
AC100V:不点、故障。
5 電源器のアースはしっかりとっているか? ノイズの影響や感電の危険性。
6 電源器とLEDの接続部分はしっかりと防水処理ができているか? スイッチング電源やLED内部への水の侵入 による不点、漏電、故障を起こす。
7 電線は適正なサイズ(太さ)で配線されているか? LEDへのストレスや電線自体の発熱。
8 浸水の可能性がある、直射日光が当たる、熱がこもるような所にLEDと電源器を設置してないか? 早期劣化。故障







05.防水形圧着スリーブの使い方


LEDの接続はしっかりと!コレを使いましょう!

屋内で推奨の絶縁・防水方法① 【圧縮スリーブ+熱収縮チューブ】
  • ①あらかじめ電線に熱収縮 チューブを通しておきます

  • ②圧着スリーブに電線を 通します。

  • ③圧着ペンチで両端を 圧着します。

  • ④ヒートガン等でチューブを 収縮させて絶縁・防水する。



屋外で推奨の絶縁・防水方法② 【新方式:防水形圧着スリーブ】
  • ①防水形圧着スリーブに 電線を挿入します。

  • ②圧着ペンチで中央部を 圧着します。

  • ③収縮温度120℃

  •   

    ④ヒートガン等で、防水 スリーブを収縮させて 絶縁・防水する。

ヒートタイプ
熱により接着剤が溶け出し、防水。




圧着作業工程


①電線挿入→②圧着→③ヒート


熱収縮で確実に防水!
※圧着後は、必ずヒートガン120℃で収縮させてください。

道具が最小限 作業が簡単! 防水






06.絶縁・防水処理方法


屋外での単体使用はおすすめできません。

絶縁被覆付閉端接続子を使用しないでください!



①湿度の高い場所では、毛細管現象により配線内に水分を蓄積し、ショートして製品を破損します。

②使用環境にもよりますが、経年劣化によって数ヶ月〜数年でコーキング部分がひび割れ、  
そこから水分が侵入する可能性があります。かしめる力が適正で ないと、配線が引き抜けてしまう場合もあります。

③その他、ビニールテープをぐるぐる巻きにするなどの  簡易的な絶縁方法は、
充分な防水効果が得られません

きちんと施工したつもりでも…小さな小さなスキマから水は浸透 します




07.推奨する施工方法


  • 圧着ペンチ・ヒートガン・コーキング剤・結束バンド・コードステッカー類・圧着スリーブ・熱収縮チューブ・アルミ複合板等ベース板など道具と材料を準備します。

  • チャンネル文字の押縁より小さいサイズのアルミ複合板等のベース板に、配置レイアウト図原寸原稿を当て、罫書きを行います

  • 両面テープにてモジュールを固定していきます。このときLEDの部分を上から押さえないようにしてください。


  • 配線が光源の邪魔となり影が出てしまうので、片方のモジュールを回転させ、配線を螺旋にすると光源の邪魔にならず、また、収まりがよくなります。

  • ❹以外にも、片方のモジュールを回転させてコードステッカーなどで留める方法もあります。できるだけ配線に負荷をかけないようにしてください。

  • 両面テープだけでは接着が弱いので、シリコンコーキング剤でモジュールの左右を接着、固定します。


  • 結線は皮膜後、圧着スリーブ等でしっかりと連結の上、熱収縮チューブをヒートガンにて暖め絶縁・防水処理を施します。

  • 端線は湿気から守る為に底面より少し離れた位置に移動させた上で、発光の邪魔にならないようにコードステッカーなどで固定します。

  • 余った配線を、コードステッカー等で処理して点灯検査を行ってください。あとはベースをチャンネル文字内に固定すれば完成です。







08.結線は、チャンネル文字内で!


結線の際は、チャンネル内(行灯内)でモジュールと電源線(VA)を結線すること。




なぜか??

①モジュールの配線は屋外露出に対応できるような被覆ではありません。
もし、モジュールの配線が屋外露出されていると配線が経年劣化し、不点灯の原因となります。
②配線が屋外露出の場合、毛細管現象を引き起こしLEDが不具合を起こす危険があります。

細い管状物体(毛細管)の内側の液体が管の中を上昇(場合によっては下降)する現象です。

絶縁被覆付閉端接続子を使用しないでください!
配線がむき出しになっている状態で結線される為、
水分が浸透しやすく毛細管現象によりLEDに不具合をもたらします。






09.スイッチング電源への接続方法(DC12V-24V)


スイッチング電源への接続は、R形(丸形)端子を特にオススメ致します

⚠︎絶対にVA線(単線)を被覆をむいただけの状態でスイッチング電源につながないでください。


手順


※1つでもネジの締め付けが甘いと動作しません。接続していないネジも全て締めてください。




10.スイッチング電源への接続方法(DC12V-24V)


①地上から離して設置する直置きはダメ!
※ベストは壁面、壁掛け
ホコリや動物からの影響を受けにくくなり風通しが良くなることで放熱性が向上します

②電源と電源の間には本体の幅以上の間隔を開ける
間隔を開けることで本来の放熱性を発揮し常に正常な状態で動作します

③電源ボックス内、庇の下日陰などに設置する
防水電源の場合でも直射日光や雨にさらされない蓄熱しない場所に設置してください

◎電流・電圧を必ずチェックしてください
◎アースをしっかり接地してください





11.スイッチング電源の取扱い


■悪い設置環境(防水電源の設置に注意!)




■良い設置環境(寿命が長持ちする方法)


・風通しの良い日陰に設置(日よけを設置し、直射日光 や雨ざらし状態から出来る 限りガードしてください)
・高圧電線やネオン器具、電気製品の近くに絶対に設置しない(故障の原因になります)
・熱・水・ノイズ等の影響を受けない場所に設置
・水はけを良くするため必ず縦置き設置
・放熱対策のため、壁から少し浮かして設置