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塩ビフィルムの製造方法と性質・使い分けについて
公開日: 2024年1月4日  更新日: 2024年2月1日


主なカッティング用フィルムやインクジェットメディア、ラミネートフィルムの素材である塩ビフィルムの製造方法は
大きく分けて2種類がありますが、製造方法によりどのような違いがあるかご存知でしょうか。
今回は、様々なケースで使い分けをする為に、知っておくと便利な情報をご紹介します。



①キャスト製法


製造時、フィルムに強い力を加えずに作る製造方法です。
その為製品自体厚みが薄く、寸法安定性が良い為、長期用フィルムの製造方法として採用される事が多い製造方法です。
耐候性、退色性能については製造方法だけでなく、可塑剤と呼ばれる添加剤、表面加工、使用する顔料の影響もありますが
一般に『長期用』とよばれる物で採用されている事が多い製造方法となります。




【弊社取り扱い該当品】

■マーキングフィルム
3M™ スコッチカル™ XLシリーズ/Jシリーズ
XLシリーズはその確かな品質と耐候性で、多くの企業の指定品となる等
抜群の実績を誇り、業界を代表するマーキングフィルムです。
再工事に多額のコストがかかる高所の看板や、カーマーキングに採用されています。
またJシリーズはXLに近い製品性質を持ちながら、表面の防汚コートを省くなどして低価格化を図り、
カストリ性能を大幅にアップさせる等の特徴をもたせた人気商品です。一般的な屋外看板に最適な商品となっています。
XLシリーズはフィルム表面に防汚コートが施されており、一般色8年程度、
シルバー/ゴールド5年目処の製品となります。(メタリックシリーズを除く)
Jシリーズは一般色5年程度、シルバー/ゴールド3年目処の製品となります。

■インクジェットメディア
3M™ スコッチカル™ グラフィックフィルム  IJ5331NCV3(IJCAS5-CV3)/J180CV3-10XR
両メディアともキャスト製法のラミネートフィルムである、IJL-44G/44Mとの組み合わせで4~5年の屋外対候性を発揮します。
またコンプライ粘着剤を採用している為エア抜け特性があり、施工性が非常に良い事も特徴です。
さらにIJ180CV3-10XRは位置決めがしやすいコントロールタック機能も持っており、
カーラッピング等3次曲面での施工用メディアとして人気の製品です。

■ラミネートフィルム
新星社 L-250/L251 
3M™ スコッチカル™ グラフィックフィルム  IJ4116N(IJL-44G)/IJ4117N(IJL-44M) 
IJL-44G/IJL-44Mは3M社のキャスト製法のインクジェットメディアとの組み合わせで最高の性能が発揮されるように設計されており、
この組み合わせは長期用のサインの代表的な組み合わせと言えます。
L-250/L251は高性能なキャスト製法のラミネートフィルムでありながら、新星社オリジナルの ラミネートフィルムとして、リーズナブルな価格を実現した製品です。



②カレンダー製法


大量生産、ローコストを重視した製造方法です。
製造時に有る程度の圧力がかかる為、キャスト製法のフィルムに比べ寸法安定性はやや落ち、
主に短期から中期用製品が多くありますが、
様々な工夫、技術の進歩により、耐久・耐候性等を大幅にアップさせた製品も登場してきています。



弊社取り扱い該当品としては、キャストフィルム製法該当品でご紹介した製品以外の塩ビフィルムが該当します。
カッティング用フィルムでは屋内・屋外短期用(半年から1年目処)から長期用(テント用シート)までをご用意しており、
インクジェットメディアでは、屋内・屋外短期用から中長期用まで、ラミネートフィルムは長期用までご用意しています。



 

まとめ

 
カッティング用フィルムやインクジェットメディア、ラミネートフィルムを知る上で、
一番の基本となる製造方法の違いを今回はご説明しました。
これ以外にも、製品の構造、糊の種類等によって、様々な製品分類がありますので、
引き続き、このお役立ちコーナーでご案内していきたいと思います。