参考資料
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溶剤系のインクジェットは表面を溶剤で溶かしながらインクを定着させていきます。インクの濃度にもよりますが、大体表面から10~40μ位が溶剤によって侵されると言われています。このため、等があります。また、乾燥時間が不十分な場合、糊に悪影響を及ぼし、シート、ラミネートフィルムが剥げるといったトラブルが発生する事があります。再剥離メディアはあくまでもアルミの複合板やトタンなど看板用の下地に直接貼った場合に再剥離性を発揮するものです。既にインクジェット出力が貼ってある所の(ラミの上)に重ね張りをした場合、再剥離性を発揮せず糊残りが発生する事があります。また、下地のラミネートフィルムの状況によっては、糊が着かず剥がれてくる事もあります。(永久接着の糊でも着かない事があります)シートの伸び、縮みについて溶剤系インクジェット出力に使うラミネートフィルムの選び方再剥離メディアの注意11.7.メディアにローラーの跡が出る溶剤系プリンタは、メディアを温める「ヒーター」を装備しています。これが印字精度のアップに大きく貢献しているのですが、あまり温度を上げ過ぎるとメディアの糊が柔らかくなってしまい、用紙抑えのローラーにより押しつぶされたような状態になってしまいます。このような状態になると、ローラーの跡がくっきりと出てしまいます。このような場合は「ヒーター」の温度を下げ、単方向印刷を選んでください。8.2でも申し上げましたが、出力後のメディアは48時間程度の乾燥時間を取る事をおすすめしております。この乾燥が不十分な場合、残留溶剤により次のようなトラブル発生が考えられます。1.ラミネートフィルムとメディアの間に気泡が発生し、ここから剥離トラブルを起こす。2.残留溶剤がメディアに浸透し、メディアの糊まで達する。この結果メディアと看板面との接着力が低下し、 メディアそのものが看板面から剥離するトラブルを起こす。また、ラミネートフィルムの選択段階において屋外で使用する場合は、必ず塩ビのラミネートフィルムをお選びください。ペット系のラミネートフィルムでは残留溶剤によって発生したガスを逃がす事ができず、そのまま気泡が発生してしまうからです。屋内で直射日光が当たらない場所での使用であれば、しっかりと乾燥させた上で、ホワイトボードフィルムの様なペット系のラミネートを使う事も可能です。寒い時期の印刷寒い時期に印刷をしようとすると、メディアと離罫紙の間に空気が入る「トンネル現象」が起きやすくなります。これは冷えた状態のメディアをヒーターにより暖められているプリンターにのせる事で、急激な温度差により伸びが発生し、その結果、離罫紙からメディアが浮かび上がってしまうという現象です。特に切売りのメディアや、巻の残りが少なくなってきた時に発生しやすい現象です。対策としてはメディアをしっかりとゆっくり暖めてから印刷する事です。弊社で実験をしたところ、25℃の温風がでているエアコンの風に3時間程度あてた後印刷した結果、トンネル現象なく印刷ができました。寒い時期に、冷えた状態のメディアをすぐに印刷する事は避けてください。9.10.貼り込み作業後、シートの縮みがなるべく発生しないようにする為には、・出力後、サイズが縮む・貼り込み作業の時、シートが伸びやすい・印字後充分な乾燥時間を取る・水貼りはしないワンポイント・アドバイス溶剤系※商品の規格・仕様・価格は、予告なく変更する事がございます。※交通状況・在庫切れ等により納期の遅れが生じる事がございますのでご了承ください。※希望小売価格は全て税抜です。ワンポイントアドバイス833HELLO 11製作代行マーキングフィルムインクジェットメディア/ラミネート特殊フィルムサイン・POP下地材枠取付金物/テープ類ディスプレイツール飾りビス店舗用品・備品LED/照明ポスターフレームイーゼル/黒板ボードバナースタンド屋内用サイン室名札屋外対応サイン電飾サイン表札/銘板/金属文字建植サイン掲示板/案内板施工ツール保安用品・備品設備時計ハシゴ/脚立技術・参考資料26            

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